「あんぱん」最終回直前で70代の八木がようやく決心 ネット大興奮「たまるかー!」【ネタバレ】
25日に放送されたNHK連続テレビ小説「あんぱん」は、いよいよ最終回直前回。ついに、ようやく八木(妻夫木聡)が蘭子(河合優実)にプロポーズ。ネットも「とうとうきた!」と沸いた。
この日の「あんぱん」では、蘭子が難民キャンプに取材に行くことになり、八木にあいさつ。八木は「誕生日には少し早いけど」といって封筒に入ったカードを渡す。
キューリオは記念日や誕生日に小さなギフトやカードを送り、仲良くなろう…という理念を持ち、蘭子はそれだと理解。「開けてもいいですか?」「これはキューリオの商品じゃないですね。もしかして八木さんの手作りですか?」と笑ってカードを開くと、そこには指輪が入っていた。
八木は「帰ってきたら考えてくれ」と声をかけ、蘭子はほほえんで「はい」。そして旅立っていく。
この日は1988年であることがドラマクレジットで紹介されており、史実によると嵩(北村匠海)とのぶ(今田美桜)は70歳。蘭子はそれより年下とはいえ、60代後半と思われ、八木にいたっては嵩よりも年上であることから70歳は超えている。
豪ちゃんとの悲しい別れから数十年。八木も戦争で家族を失って数十年。老年となってようやく結ばれようとしている2人にネットも「とうとうプロポーズしたーーー!!!蘭子ぉー!無事に帰ってきて」「蘭子ぉぉぉ、八木さんんん!おめでとう!」「八木さんが、蘭子にプロポーズ。たまるかー」など反響を呼んでいた。
