パー子、手はすすで黒色に 火災現場の自宅に戻って警察、消防に状況説明
19日に東京・赤羽の自宅が火災にあったタレントの林家ペー、パー子夫妻が20日、一時帰宅した。
煙を吸ったため病院に搬送されていたパー子は、この日の午前にピンクのジャケットにキャップを被った姿でタクシーから降りると、自宅へと入った。消防や警察とともに現場で状況を確認、説明したと見られ、時折、パー子のものと思われる高い声が響いていた。
夫妻は夕方には荷物をまとめた様子で再び自宅を後にした。その際にパー子は報道陣にカメラを向けられると会釈。マスクを着け直した手は、自宅の火災現場の整理をしたためか、すすで黒くなっていた。
火災は、5階建てマンションの夫妻が住む3階の部屋が火元とされ、ポンプ車など29台が出動し、火は約3時間半後に消し止められた。
