恋愛リアリティ番組「バチェロレッテ・ジャパン」シーズン３のバチェロレッテで知られる武井亜樹（２８）が、１２日に都内で行われた初の著書「自分だけの輝く人生のつくり方」（学研プラス）の出版を記念したスペシャルイベントに登壇。番組を盛り上げた出演者たちとの“再共演”を果たした。

　東大卒、経産省入庁の才女として知られる武井。現在は子どもの頃からの夢だったという宇宙関連事業に携わりながら、タレント活動だけでなくコメンテーターや執筆などマルチな活躍を見せている。

　武井は同著を「私がこれまでの人生で学んだことを詰め込んだ“自伝”です。ぜひ多くの方に読んでほしいと思います」とＰＲ。今後の展望については「もっと女性が宇宙事業で活躍できるようにしていきたい。宇宙ビジネスに秘められた魅力や可能性の普及化、エンタメとのメディアミックスなど、たくさんの目標があります」という。

　またこの日は武井の誕生日。「バチェロレッテ」では武井がファイナルローズを送った医師の坂口隆志氏からサプライズで花束を送られイベント開始。受験や教育をテーマに学生時代の思い出や、受験を頑張ったことでその後の人生にどんな影響を及ぼすかについて語り合った。続けて会社経営・北森聖士氏とは学校卒業後のキャリア形成についてのトークが繰り広げられた。

　トークセッション後はサイン会や交流会も実施。会場に駆けつけたファンを盛り上げた。