永野「低身長への概念を崩したい」道を譲らない理由「小さい人を舐めていいという偏見」高比良くるまはアイシールド21ステップを楽しみながら人をよける

 テレビ朝日系「永野&くるまのひっかかりニーチェ」が3日に放送され、ピン芸人・永野、令和ロマン・高比良くるま、三谷紬アナウンサーが出演した。

 視聴者からの「いつも自分ばかり道を譲っているようで引っかかります」という投稿をテーマにトーク。当たり前のようにまっすぐ突き進んでくる歩行者への不満に、それぞれが回答した。

 くるまは、学生時代にラグビーに打ち込んでいたことを回想。アメフトを題材にした人気漫画「アイシールド21」の主人公が人ごみを避けながら走ることで非凡な瞬発力とステップを開花させたエピソードに影響を受け、現在でも人をよけながら進んでいくのをゲーム感覚で楽しんでいると話し、笑わせた。

 一方の永野は「僕、エモーションの人だから。(人が自身に向かって)こう来るときに『こいつは俺が小柄だから退くと信じてる』と思って。その信念を崩してあげましょう!って(相手を)どかす。私が君の低身長への概念を崩してあげましょうって」と話し、くるまを爆笑させた。

 永野は「くるまとは違うポリシーでやってる。くるまは自分遊びじゃん?1人の遊びじゃん?僕は世の中をより良くするためにやってる。意外だと思うのよ?大きい人からしたら『こいつは避ける』と思って、その概念を崩したいんですよ。常識を」と熱弁。

 くるまは「それによって大きい人の、小さい人を舐めていいという偏見を少しでも破壊したいわけですね」と納得。永野は「そう!破壊したいんですよ。そのぐらいのテーマでやってますよ。私。ぶつかったら、もう終わりですけど私ももう。そのぐらいの覚悟で」と笑わせていた。

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