ハリセンボン近藤春菜が５日にフジテレビ系で放送された「酒のツマミになる話」に出演し、２０代の後輩とＬＩＮＥしたものの、数週間でトーク欄から抹消されたことを嘆いた。

　近藤は「舞台を見に行ったら隣に座っていたのが２０代の芸能の子だったんです」とエピソードを切り出した。久しぶりに会ったそうで、その人物が「飲みに行きたいです」と言うので「じゃあＬＩＮＥ交換しましょう」と交換した。その日に「楽しかったですね」などと舞台の感想を話し合うやり取りもした。数週間後にＬＩＮＥのトークを見ていたら「メンバーがいません」という表示があった。近藤は「その子だった。数週間でいなくなる？って思ってショックで。向こうから『飲みに行きましょう』って言ってくれたから交換したのに」と残念そうな表情を浮かべた。

　そのことを友達に話すと、「２０代の子の飲みに行きましょうを真に受けちゃいけない」と指摘されたという。共演者から「そうか」という声があがるなか、２０代のタレント・鈴木Ｍｏｂ．が「挨拶みたいな感じで飲みに行きましょうって言うんですけど、本当に行きたかったら日程聞きます」と話し、「真に受けすぎかな」と述べた。

　ＭＣの千鳥・大悟が「飲みに行きたいですはウソってこと？」と尋ねると、鈴木は「おはようみたいな感覚です。２０代のあいさつ」と返した。近藤が呆然としながら「ＬＩＮＥも交換した」と訴えると、鈴木は「どっちから？」と質問。近藤が「わたしから」と答えると鈴木は納得したように「ですよね」とし、「若い子はいまインスタで連絡取り合うんです。ＤＭで。ＬＩＮＥは本当に親しい人しか登録したくない。先輩に交換しようって言われたから仕方なくしたけど」と説明した。

　千鳥・ノブが「なんでＬＩＮＥから春菜を消すのか」と問うと、鈴木は「友達欄を本当に親しい人だけにしときたいんです」と心理を解説。オズワルド伊藤が「友達欄が美しくなくなるんだね」と２０代の心理を分析すると、近藤は「人をヘドロみたいに」とツッコんだ。