田村亮 音声障がいだった 舞台「リア王2025」降板理由明かす「誠に申し訳ございません」「『声』をやられました」
俳優の横内正(84)が主演・上演台本・演出を務める舞台「リア王2025」(4~8日、同所)の囲み取材が行われ、2日前に急きょ降板することが発表された俳優の田村亮(79)について、音声障がいが理由であることが明かされた。
田村は囲み取材を前にコメントを寄せ「ご迷惑をおかけすることになり誠に申し訳ございません。役者は『声』が命と言われますが、その『声』をやられました。初日までに完治するとは考えられずに降板を決断致しました」と説明した。
田村が演じる予定だったケント役を瀬田吉史(63)、瀬田が演じる予定だった役を別の俳優が担当するなど、配役を大幅に変更。代役を務める瀬田は「複雑な思いもありますが、やるからには一生懸命やらせていただきます」と意気込んだ。
