大沢逸美、出演舞台の稽古前にあご負傷 道中で転倒「気持ちが前のめりになりすぎた」

 「リア王2025」記者会見に出席した大沢逸美
 「リア王2025」記者会見に出席した(上段左から)大沢逸美、一色采子、(下段左から)敷村珠夕、横内正
 会見に出席した(前列左から)大沢逸美、一色采子、三浦浩一、横内正、田村亮、大鶴義丹、中丸新将、(上段左から)上仁樹、青木玄徳、清水よし子、敷村珠夕、湯江タケユキ、橋本禎之、阿部快征
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 俳優・大沢逸美(59)が24日、都内で行われた、横内正主演の舞台「リア王2025」(9月4日~8日、東京・三越劇場)の製作発表会見に出席。先週、稽古場へ向かう途中で顎を負傷したと明かした。

 84歳の横内が上演台本・演出の今年で8作目の舞台。昨年に続き2度目の出演の大沢は「気持ちが前のめりになりすぎて、先週、稽古場に向かう道中で転んでしまいまして、顎を切ってしまいました」と告白した。

 縫合して23日に抜糸したと明かし「なんとか正面から見ると『そうですか?』というくらい分からないとは思います。今後は気持ちを落ち着けて、転ばないように稽古場に通おうと思います」と反省。舞台への影響なしを強調した。

 1983年にレコードデビューした大沢は今作では、夫役のコーンウオール伯爵で湯江タケユキが出演。デビュー当時に湯江が和製ジェームズ・ディーンと言われたことにかけ「湯江さんは私と同じアイドル出身でいらっしゃるんですけども、デビュー当時、和製ジェームズ・ディーンと言われて、私はデビュー曲が『ジェームス・ディーンみたいな女の子』という曲でしたので、ジェームズ・ディーンコンビの夫婦でお客さんを震え上がらせるくらいの怖さで演じたい」と笑いをとった。

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