独特過ぎて質問殺到 「あんぱん」健ちゃんヘアを高橋文哉が説明 華丸「すごいすっきりw」
俳優の高橋文哉が29日、NHK「あさイチ」で、出演中の朝ドラ「あんぱん」で演じている健ちゃんの独特ヘアスタイルについて説明。華丸も「すごいすっきり」と喜んだ。
この日は「あんぱん」で健ちゃんを演じている高橋がゲスト。朝ドラウォッチャーの華丸は、高校野球中継で「あさイチ」が休止していた間もXで、健ちゃんの「ふうたんぬるか」という方言と、襟足が長すぎる髪形に触れていたことから、改めて「なかなか全国ネットで『ふうたんぬるか』という方言が出たので、たまらず執筆させていただきました」と笑い「しかもコテコテにならずスマートに」とナチュラルな方言に感心しきり。
だが高橋は「一番苦労したのが方言。全編方言のお芝居は初めてで、そこの緊張感はクランクイン前からずっとあって。(ヒロインの)今田さんが博多の方なんで、そのプレッシャーもありつつ」と振り返った。
また、視聴者からも「なぜあのスタイル?」と質問殺到なのが、健ちゃんの襟足が長いヘアスタイル。この日は襟足は短くなっていたが、高橋は「絶対地毛じゃないじゃないですか」と笑い、「撮影はいろんなものを駆使してやりますから。さすがにあそこまで伸ばせなかった」と、襟足長めヘアは地毛ではなかったと説明した。
大吉は、あの髪形について「私の見解は、60年代はバンドブーム。グループサウンズブームがくるから、ウルフカットって最先端」とコメント。すると高橋は「おしゃれと、時代のはやりと、ディレクターやっているので。(スタッフから)襟足どう?って。これぐらい(あご)のイメージしてたら、ここまで(肩近く)いった。そこまでいったら健太郎らしいなって」と時代と職業から、独特の健ちゃんヘアが誕生したと説明した。
華丸は「周りも一切触れないじゃないですか」と言うと、高橋は「自然と伸びて、嵩とかにはいじられてるはずなんですけど…」と照れ笑い。華丸は「すごいすっきりしました」と納得の表情。高橋も「(健ちゃんは)意外とおしゃれさん」と話していた。
