羽山みずき 故郷・鶴岡市でデビュー10周年コンサート「感動して涙が出そうだわ!」
歌手・羽山みずきが23日、故郷の山形県鶴岡市で「デビュー10周年記念コンサート~ 夢は今もめぐりて~」を開催した。
鶴岡市での単独コンサートは初めてとなり1000人の観客からは大きな歓声や拍手が起こった。今回のコンサートでは最新曲「みちのく純恋歌」などの持ち曲やカバー曲を含め24曲を熱唱。カバー曲はストレートカバーや森田健作に直接歌唱許可をもらった「さらば涙と言おう」や自身のYouTube「羽山みずきのもっけだのチャンネル」内で庄内弁でのカバー曲を披露。本公演はその中でも特に評判の良かった「木蘭の涙」の庄内弁のカバーバージョンを歌唱した。
コンサートの中にはスペシャル映像も上映された。羽山が初めて見たという「2015年日本クラウン㈱新人オーディション」のVTR映像が映し出され、24歳の時の自己紹介や歌唱するデビュー前の姿に「(オーディションに来て行こうと決めた)ワンピースがあまりにもさみしかったので母が100均で買ったリボンをつけてくれた」と当時の思い出を語った。公演中のトークでは観客席をラウンドしながら歌唱し「感動して涙が出そうだわ!」と満員の観客に感謝していた。
