高比良くるま 先輩芸人の炎上事件で「マジでおもろかった」投稿 永野「無様でしかなかった。やっぱり笑えるじゃん?エンタメとして成立してるもんね」

 テレビ朝日系「永野&くるまのひっかかりニーチェ」が20日に放送され、ピン芸人・永野、令和ロマン・高比良くるま、三谷紬アナウンサーが出演した。

 「芸人同士のケンカ」が話題になると、三谷アナは「見たくない」と主張。「お笑いやってよって思う」と話した。

 永野は「言ってることは分かる。美学としてはそうだと思うし」と納得しつつ「(芸人同士のケンカで)一番良くないのが揉めもしないっていうか。自分の見え方しか気にしてないXのポストとか萎えるよね」と話した。

 くるまは「俺が本当、最後に見たケンカでは、たきうえさんが『THE SECOND』のことで、ずっとケンカしてるのが。あれマジでおもろかったじゃないですか?『負けてなかった』とか言って」と笑いながら明かした。

 くるまが述懐したのは、流れ星☆たきうえが2023年の「THE SECOND」で準決勝敗退した直後に、X(旧ツイッター)で「悔しすぎるから愚痴らせて 審査員全員がお笑いマニアはダメだわ、こっちは娯楽映画撮ってんのにニッチなフランス映画に負けた感じ。今のシステムだとニッチなネタが有利すぎる。でも決勝(テレビ)は娯楽映画が求められていると思う。娯楽では俺達が日本一だと思ってます」と投稿。

 さらに「三四郎のネタは面白かったけど賛否両論あって然るべきネタなのに会場には『賛』しかなかったのが異常で怖かった」などともつぶやき「取りあえず言いたい事はそれだけ。俺の愚痴もエンタメだと思って楽しんで下さい」と締めた。

 この投稿に、三四郎・小宮浩信も「最高得点でも、後日、たきうえが」「相手がグチグチグチグチ」などと反応。お笑いファンも巻き込んだ炎上投稿となった。

 くるまは「大好きです!最高!」と同投稿を絶賛。永野も爆笑しながら「俺、(たきうえを)好きだからこそ言うけど、あれ、無様でしかなかった。やっぱり笑えるじゃん?つまり笑えることを言ってるんですよ。(たきうえが)天然だから気づいてないけど、あれはあれでエンタメとして成立してるもんね」とうなずいた。

 くるまは「あれが好きで。それ以外のやつ(ケンカ)に、あんまり興味ないんですね。だから俺が視界に入ってなかっただけかも」と話していた。

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