古田敦也氏「打たれた一番デカいホームラン」が意外すぎる打者 名選手にして球界激震の大事件も

 テレビ朝日系「鶴瓶孝太郎 2時間SP」が20日に放送され、お笑い芸人・笑福亭鶴瓶、俳優・小泉孝太郎がMCを務めた。

 各界スターたちの転職人生に密着するバラエティー。1996年にプロ野球・巨人に入団し、投手として活躍したバルビーノ・ガルベス氏がVTR出演した。

 ガルベス氏は、リーグ最多勝を獲得するなど輝かしい記録を残した一方で、球審にボールを投げつける前代未聞の大事件を起こすなど、お騒がせな面も。現在、61歳のガルベス氏は母国・ドミニカ共和国で野球場のオーナーを務めていることが紹介された。

 スタジオでは巨人でガルベス氏とチームメートだった長嶋一茂、プロ野球・ヤクルトスワローズで名捕手、監督として活躍した古田敦也氏がガルベス氏を懐かしんだ。

 古田氏は「打つのよ!」と、ガルベス氏が投手ながら通算本塁打10本を記録するパワフルな打撃力を誇っていたことを証言。通算18本塁打の一茂は「俺と(通算本塁打数が)変わんねえな。あんまり…」と笑わせた。

 古田氏は、目の前でガルベス氏に打たれた来日1号本塁打を述懐。「(観客席より上の)通路まで行ったから…。僕、長いこと、2000試合ぐらい出てるんですけど、打たれたホームランで一番デカいと思います」と苦笑していた。

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