秋川雅史、長男の卒業式で全力の君が代が話題に 「前から息子の声、後ろから父の声が聞こえる」
歌手の秋川雅史(57)が19日、都内で自身初となる書籍「子育てこそ最高の生きがい 私の考える教育」(中村堂)の出版記念イベントを行った。
2004年に長男、2006年に長女が誕生。「小学生ぐらいの頃から2人とも歌がうまかった」といい、「幼稚園ぐらいの時に歌のコンクールに出して、息子が関東で1位をとったんですよ。娘もその時、年少だったんだけど、予選2人しか通過しないのがうちの息子と娘が通った」と驚きのエピソードも披露した。
その美声は学校でも話題だったという。「全校生徒で校歌を歌うと、『1人だけ声が大きい子』がいるよねと(なる)。息子の卒業式とかは、私も全力で君が代とか歌いますけど、結構話題の卒業式だったんですよ。前から息子の声が1人で出てきて、後ろから父親の声が聞こえる」と、当時を振り返って笑わせた。現在、長男はピアニスト、長女はオペラ歌手を目指しているという。
秋川は今後、9月20日に大阪・住友生命いずみホール、9月26日に東京・オペラシティホールでコンサートを予定している。
