吉本興業 コンテンツファンド既に数十億円規模に 第1弾は「ダウンタウンチャンネル(仮称)」
吉本興業は18日、コンテンツの製作拡大と番組フォーマット等の海外展開を目指すべく、コンテンツファンドの組成を公式サイトで公表した。サイトでは明石家さんま(70)、ダウンタウン、中川家、千鳥らがプロデュース・出演するコンテンツや「スポーツ選手のドキュメンタリーやオーディション番組などの制作を予定しており、海外へのフォーマット販売も視野に入れながら、順次拡大してまいります」とした。
また、国内外から数十億円規模の出資を受けていることも明言。活動休止中のダウンタウン・松本人志(61)が、昨年末に一部インタビューで構想を明かし、近く開設が見込まれるコンビ独自の配信サービス「ダウンタウンチャンネル(仮称)」は、資金を利用するコンテンツ「第1弾」となることも判明している。
