韓国ガールズグループ元メンバー 白血病で闘病中とSNSで告白 現在は女優へ転身

 複数の韓国ガールズグループメンバーとして活動後、2024年に女優へと転身したリュ・ジウォン(28)が、白血病の闘病中であることを14日、自身のインスタグラムで告白した。

 リュ・ジウォンは入院中の写真や、治療薬により髪の毛のない姿など、複数枚の写真とともに「わけもわからず入院し、突然白血病の診断を受けてからもう3カ月が経った」と報告。そして現在、3次治療を受けていると伝えた。

 続けて「(白血病の)診断を受けてから、とても深い泥沼に陥っていたが、大切な人からの安否連絡と心配の声に、心がとてもあたたかくなった。やはり人は、一人では生きられない動物のようだ」と心境を吐露。

 また「髪の毛もなく太っている状態なので、飾られた姿だけを見せる仕事をしていた私の、あまりにも見慣れない姿は他の人にどう見えるのか、写真1枚を載せることが怖かった。でも私なりに、元気に過ごしているという近況が載せられるくらいの気持ちになり、久しぶりに書き込みをしてみた」と明かし、「まだ造血幹細胞移植という、大きな山が残っているが、早く終わらせて治して元の私の日常に、いや、病気になる前よりもっと健康な姿に戻りたい」とつづっている。

 リュ・ジウォンは17年にGOOD DAYとしてデビュー後、20年にはREDSQUAREとして、22年にはIRRISメンバーとして歌手活動を継続。グループ活動と平行して、21年にウェブドラマ「あなたのMBTIが見える」で女優としてデビューを果たし、24年にはディズニープラス「レッド・スワン」に出演した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス