「べらぼう」王将の駒に毒か 次回家治が突然倒れる→天明6年夏に騒然「毒殺?」「大崎は毒手袋もまだ持ってる」「いよいよ田沼失脚か」「予告不穏すぎる」

 NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は次回17日に第31回「我が名は天」が放送される。

 【31回予告】

 利根川決壊で大洪水の江戸。蔦重(横浜流星)は、新之助(井之脇海)らを気にかけ深川を訪れる。一方意次(渡辺謙)は、体調を崩した家治(眞島秀和)からある話を聞く…。

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 予告映像では、10代将軍徳川家治(眞島秀和)が寝込んでおり、寝床で一橋治済(生田斗真)につかみかかっている。

 前回第30回のラスト、舞台は「天明6年の夏に入ろうかという頃」とナレーションが入った。一橋治済が将軍家養子となった息子・豊千代(11代家斉)を将軍に押し上げるために動き、豊千代の乳母・大崎(映美くらら)が再び大奥で不穏に動いた。

 大崎の指金か、将軍側室知保の方(高梨臨)が家治と、暗殺された嫡男・家基(奥智哉)を偲びながら将棋を指しているシーンが描かれた。雷鳴が響き、これまで幕府パートで毒殺が起こるたびに登場した浄瑠璃人形が映り、一橋治済が歓喜したように庭で踊り狂った。

 今回はこれまでのように浄瑠璃人形登場して即、不穏な暗殺シーンは描かれなかったが…その後、急に体調を崩すことになるのは家治。徳川家の家紋が入った将棋盤で指している場面で、将軍家治しか触ることがない駒「王将」(相手は『玉将』を使うとみられる)に効き目が遅い毒が塗られていたのではとの指摘もある。

 ネットでも「家治の退場の時も近いか」「家治毒殺?」「大崎、毒に詳しいからな…」「毒入りの手袋を回収したのってたぶん大崎だし、まだきっと手元に持ってる」「次回予告が不穏すぎる」「いよいよ田沼失脚か」「家治公の世が」と反応する投稿が集まっている。

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