和央ようか インペリアル・ジャズ初出演でビッグバンドに感動「最高に気持ちいい。このまま旅に行きたいくらい」

 2004年から夏恒例となっている東京・帝国ホテルのジャズコンサート「インペリアル ジャズ 2025」が12日、開催され、歌手の阿川泰子、マリーン、和央ようかがビッグバンドと共演した。

 初出演の和央は「スインギー奥田&ザ・ブルースカイオーケストラ」と共演し、「ニューヨーク、ニューヨーク」で迫力の歌声を聴かせた。ビッグバンドの音圧を背負って「最高に気持ちいいです。このまま旅(巡業)に行きたいくらいです。音楽って楽しいんだな、音を楽しむんだなと思います」と笑顔。続いて「スマイル」をトロピカルなアレンジで歌った。

 続いて登場したマリーンは「エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ」を情熱的に歌唱。「ちょっと体調を壊してしまっていた」と打ち明け、「今日は声がなんとか出ているみたいで、ホッとしているところです」と、安堵(あんど)の笑みを浮かべた。

 阿川は「原信夫とシャープス&フラッツ」と共演し、「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」、「センチメンタル・ジャーニー」などで衰え知らずの歌声を披露。「私、今年でデビュー300年ぐらいたちますけど」と大ベテランらしい豪快なジョークを飛ばし(実際は1978年デビュー)、「本当に歌に出合えて良かったと思います」と感慨を口にしていた。

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