M-1王者、本番直前にマネジャーにブチ切れされた過去告白「ブチ殺すぞコラ!!」 緊張しすぎて驚きの行動
お笑いコンビ・中川家の剛が11日、NHK「超・ニッポンのお笑い100年から芸人たちの放送開拓史~」に出演。初代王者となったM-1グランプリで、マネジャーからブチ切れされた過去を告白した。
放送100年を記念して、放送と共に進化と発展を続けてきた日本のお笑いと、芸人たちの軌跡を振り返る特番。MCを爆笑問題と中川家が務め、放送100年を記念して、フットボールアワー後藤輝基、千原ジュニア、バカリズム、友近ら人気芸人が集結。思い出に残るバラエティー番組として後藤が挙げたのが自身も王者となっているM-1グランプリ。「中川家さんが初代チャンピオンになっているM-1。最近では、優勝したらその時点でマネジャーに電話がかかりまくって、次の日から仕事入りまくるみたいな時代じゃないころの2000年代のM-1」と切り出した。
19時から生放送で初回時はリハーサルのため、11時からスタジオ入り。後藤は「剛さん、ずーとえずいてはって、緊張しすぎて。1回帰りはったんですよね。『家近いから帰るわ』言うて」と驚きのエピソードを明かした。
剛は「本番ギリギリになって帰ってきて。吉本のマネジャーに…、まだこんなに優しくないころですよ。『ブチ殺すぞコラ!!』って」と“中抜け”したことで、所属事務所のマネジャーにブチ切れられたことを告白。弟の礼二も「めっちゃ怒られてました」と話して、スタジオを笑わせた。
