映画「あの花」続編製作が決定 主演の福原遥も思いを熱弁「このタイミングで届けることは本当に意味がある」
俳優・福原遥が8日、都内で行われた、水上恒司とのW主演映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」のシネマ・コンサート&トークショーに伊藤健太郎、小野塚勇人、原作のベストラー小説を手がけた汐見夏衛氏と出席。「あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。」というタイトルで、続編映画化(来年公開予定)されることが発表された。
物語は戦時中にタイムスリップした現代の女子高生が、戦地に向かう直前の特攻隊員に思いを寄せるラブストーリー。前作は、2023年12月に公開され、興収45億円突破の大ヒットとなった。
同作でキャスト陣が集まるのは約1年半ぶりとなり、思い出話にも花を咲かせた福原は「自分にとってかけがえないというか、一生自分の中に大切に残る作品になりました」としみじみ語った。
トークショーは迫力あるオーケストラの生演奏と楽しむ「シネマ・コンサート」として映画が上映された後に行われた中、今年が戦後80年という節目であることにも触れて福原は「このタイミングでこの作品を届けることは本当に意味があると思う」ときっぱり。「今の幸せは当たり前じゃないんだって、今の自分に何ができるんだろうって考えていただきたいし、今の世代だけじゃなくて、この先の世代に『こういう事実』があったってことを忘れないでいてもらうためにこの作品がつなげていける作品になれば」と願いを込めた。
また汐見氏は、続編について「『あの花』を書いた翌日にこの作品を書いた」と、原作の執筆秘話を明かし「やっぱり『あの花』だけではこのお話は終われないというか、続きを書かなきゃって気持ちがすごくあって。『あの星』まで読んでいただけて、やっとこの物語がしっかり終わったと思ってもらえるんじゃないかという風に思って書いた」と熱弁していた。
