大河「べらぼう」尾美としのり 蔦重と瀬川の悲恋シーン「見てなかった」理由 ネットも驚く「すげえ」「プロ意識」「知らない設定なんですね」

 NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は4月27日に「べらぼう ありがた山スペシャル」として名場面集&トーク番組が放送された。

 番組ファンのファーストサマーウイカの進行で、水野美紀(いね役)、尾美としのり(朋誠堂喜三二役)、中村蒼(次郎兵衛役)が出演した。

 大河ここまでの名場面として、身請けされた花魁瀬川(小芝風花)が吉原を去り、蔦重(横浜流星)と夢を語り合い、別れを告げたシーンが放送された。

 水野美紀が「尾美さんは初めてご覧になったんですね」と聞くと、尾美は目に涙を浮かべ「はい、いま初めて見ました」と語った。

 「撮影中は余計な情報とか、例えば蔦重が瀬川と恋仲だってことも、喜三二は知らないから。台本は読んでますけど、知らないように」と役作りを明かし、「いま見て、涙が出てきて」と語った。

 ネットでも話題となり「プロ意識の高さ」「すげえ」「成る程なぁ」「重三と瀬川の悲恋を知らない設定なんですね」と驚く投稿が集まった。

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