三浦友和 食事会にぶっちゃけ「年配が声かけないと皆来てくれない」カンヌで広瀬すずらと夕食「思ったより食事代が高かった」
俳優・三浦友和が７日、都内で行われた、映画「遠い山なみの光」（９月５日公開）の完成披露舞台あいさつに主演の広瀬すず、共演の二階堂ふみ、吉田羊、松下洸平らと出席した。
今作は５月に開催された第７８回カンヌ国際映画祭の「ある視点」部門に正式出品もされ、現地ではスタンディングオベーションを受けるなど大きな反響を受けた。
現地でのイベントの前日に三浦は、別の仕事で映画祭に参加することのできなかった二階堂以外のキャストと夕食に行ったと明かし「うん、思ったより食事代が高かった」と苦笑いでぶっちゃけ、会場に笑いが起きた。
吉田が「友和さんがごちそうしてくれるんですよ」と語ると、三浦は「いやいや。年配がね、声かけないと皆来てくれないんでね、自分から誘うんですよ」とユーモアたっぷりに持論を展開。
吉田は「ごちそうさまでした」と笑顔で一礼した。
今作は作家のカズオ・イシグロ氏による長編デビュー作が原作。戦後間もない１９５０年代の長崎と８０年代のイギリスを舞台に、時代と場所を超えて交錯する「記憶」の秘密を紐解いていくヒューマンミステリー。
