前澤友作氏、激怒 詐欺広告野放しの外資系SNSプラットフォームに「日本をなめてる」「営業停止に」
実業家の前澤友作氏が7日、Xを更新。自身のニセ動画広告で詐欺被害が出ていることに激怒。外資のSNSプラットフォームに対し「完全に日本をなめている」「営業停止くらいの厳罰を」と呼びかけた。
前澤氏は「拡散希望」として「前澤やカブアンドを騙る『偽の動画広告について』」と題し、動画を添付。「以下の動画は、すべて個人情報や金銭を騙し取ろうとする極めて悪質な詐欺です。絶対にクリックしたりLINE登録しないでください。これ以上被害が拡大しないようリポストでこの情報の拡散にご協力ください」と呼びかけた。
その後、再びXを投稿し「外資のSNSプラットフォーム各社は広告売上げが欲しいばかりに、日本で詐欺被害が拡大している違法広告を野放しにしている」と指摘。技術を駆使すれば「ほぼほぼ自動で削除できるにも関わらず、売上げのために犯罪者の広告を出し続けている」ともつづり「完全に日本をなめている。日本で営業停止にするくらいの厳罰を望む」と激怒し、訴えていた。
前澤氏は昨年5月にもMeta社、Facebook Japan社を1円提訴。自身になりすました詐欺広告の削除を要請していた。
