「お金配りの張本人」前澤友作氏、政府の給付金に嘆息「毎度配り続けても根本は何も変わらない」

 実業家の前澤友作氏が11日、Xを更新。政府がまたも給付金を支給すると報じられていることに、自身がお金配りをした実績から、「お金を配り続けても根本は何も変わらない」と訴えた。

 政府は物価高対策として、5万円の給付金の支給を検討していると報じられているが、これに前澤氏は「また政府がお金ばら撒くみたいだけど、お金じゃなくて株にして一気に国民の金融リテラシー上げに行くのはどうですか?」と投稿。

 さらに「政府は現金じゃなく株が5万円分買える券(権利)を配ったらどう?そしたらみんな証券口座作るし、どこの会社の株買おうかなって調べたり勉強する。現金にしたけりゃ売ればいいし、配当や値上がり期待するならそのまま株で持っておけばいい。国民総株主にして一気に国民の金融リテラシー上げられそう」との考えをつづった。

 最後に「とにかく毎度毎度バラバラとお金配り続けてても根本は何も変わらないかと。お金配りしてた張本人が言う」と結んでいた。

 前澤氏はコロナ禍では毎日10万円をフォロワー10人にプレゼント。20年1月にはお年玉企画として100人に100万円で総額1億円を配布するなどした。

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