小林幸子とコロッケ、感情的になりながら取材対応 恩人の急逝に涙、涙… ケイダッシュ川村会長通夜
先月30日に出張先で急逝した大手芸能事務所・ケイダッシュの川村龍夫会長(享年84)の通夜が5日、東京・護国寺で営まれた。関係者ほか、芸能界から堺正章、高橋克典、渡辺謙、郷ひろみ、和田アキ子、内田有紀、小栗旬、小池栄子、小林幸子らが2500人が参列した。数々のトップスターを育て挙げ、日本の芸能界の礎を築いたプロモーターである“親”との別れを惜しんだ。
焼香を終えた小林幸子とコロッケは、感情的になりながらも囲み取材に応じた。コロッケは「信じたくない」と涙声に。川村会長から「自分の芸事をまっすぐ進んで」と日頃から言われていたといい、「これからも会長に見て頂けるように芸事を続けたい」と誓った。
一方の小林は「ここに来て、亡くなられたことを実感した。遺影の笑顔がつらかった」と声を振り絞り、「背中を押してくれて、会長がいなかったら存在しない。感謝しかない」と思いを口にしていた。
