慶大は滑り止め 高学歴若手芸人が芸人志望で母親が大号泣「家族会議は8回」開催

 若手お笑いコンビ・ストレッチーズの高木貫太が4日、日本テレビ系「大悟の芸人領収書」で、慶大卒であるが故に、家族から猛反対された過去を明かした。

 高木は慶大理工学部数理科学科を卒業。在学中には数学の高校教員免許も取得した。「小さい頃から勉強ができた」と言い放ち、「高校は埼玉県で一番偏差値が高い高校で、東大以外は大学と認めないぐらいの」という中で生活してきた。

 当然高木も東大受験するも「10点ぐらい足りず」不合格。「なので滑り止めの慶応に入りました」と、慶応を滑り止め呼ばわりし、スタジオを失笑させた。

 そもそも母親がお笑い好きだったこともあり、芸人を目指すことにしたが、実際に就職せず芸人になるとお笑い好きの母に伝えたところ「なんでそんな風に育っちゃったの!」と号泣されてしまったという。

 高木の進路をめぐっては「家族会議を8回」も行ったといい「おじいちゃんからは『裏切り者!』って言われた」と大紛糾。それでも芸人になり、今は母は応援してくれているという。

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