東国原英夫 参政党の躍進は「マッチョな政策とソフトな政策の融合」と私見 今後政策は「修正していかざるを得ない」
元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が3日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」に出演。参政党の参院選での躍進について私見を語った。
参政党は、「日本人ファースト」などを掲げて参院選では、14議席を獲得した。東国原は躍進の秘密について「マッチョな政策とソフトな政策を融合していると思います」と指摘。「最初はマッチョな政策が主軸だったんです」と話し、「新憲法草案」「スパイ防止法」「日本人ファースト」などを挙げた。
続けて「これでは広い有権者を取り込めないということで、ソフトな政策を入れ込んできた、この2、3年。例えば子供1人10万円ずつ月額配りますよ。段階的に消費税を減税しますよ、廃止しますよ。こういうのもソフトな、つまり有権者の域を広げるための政策だった」と持論を述べた。
今後の参政党の政策については「これから修正していくと思います。修正していかざるを得ない。外国人に関して言ったら、自民党さんの(主張する)違法な外国人は取り締まりましょうねとか。あるいは国籍を与えるのに規制をしましょうねとか。あるいは外国人は、土地規制しましょうねとか。そういうところになっていくと思います」と私見を語った。
