役所に苦情殺到か 伊東市長、対応専用メルアドなどをSNSで公開「メールはすべて目を通す」

 卒業証書チラ見せ問題で窮地に立たされている伊東市の田久保真紀市長が28日、Xを更新。市役所職員から「苦情対応の要望を受けた」とし、自身に届く専用のメールアドレス、電話番号を公開した。

 田久保市長は【お問い合わせ・苦情対応について】と題した文書をアップ。「先日、市役所職員より苦情対応への要望を受けましたので、私の方でも応対の為のメアドと電話番号を用意しました」とし、メールフォームなどを公開した。

 「市役所では私の経歴に関する個人的な情報や方針などが扱えませんので」と事情も説明。「いただいたメールにはすべて目を通して参ります」と約束した。

 田久保市長は東洋大卒業証書というものをチラ見せするも、除籍であったことが判明。見せた卒業証書は一体なんだったのか?と注目を集めている。現時点では辞職し、出直し選挙に出馬するとしているが、改めて31日に進退を説明するとしている。

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