伊東市長の経歴バッチリ掲載の「広報いとう」がフリマに出品されていた
東洋大卒業ではなく、除籍だったことが判明した伊東市長の田久保真紀氏の経歴が掲載された「広報いとう」がフリマサイトで500円~800円で売りに出されていることが11日、分かった。
田久保氏は、東洋大卒業ではないという指摘を受け、卒業証書を市議会議長らにチラ見せするも、除籍であることが判明。結果、田久保氏は市長を辞任し出直し選挙に出馬を表明するも、結局チラ見せしたものはなんだったのかは明らかにしなかった。
田久保氏については、伊東市の広報誌「広報いとう」でプロフィールが掲載されているが「平成4年 東洋大法学部卒業」となっている。この広報誌はメディアなどでも多数取り上げられたが、フリマサイトでは、この経歴が記載された「広報いとう」が500円~800円程度で出品されている(11日正午現在)。
