２８日のＮＨＫ連続テレビ小説「あんぱん」は、第１８週「ふたりしてあるく今がしあわせ」がスタートした。

　嵩（北村匠海）が高知新報を退社し、気持ちを確かめ合ったのぶ（今田美桜）の待つ東京へとやってくる。のぶの家で初々しい会話をする２人だったが、お互いを見つめ合い、いい雰囲気になったところで謎の女性が玄関をガチャ。「のぶちゃん、お醤油貸して」「あ、マサ子さん、どうぞ」「悪いわね」と言って、出て行く。

　２人は照れ笑いしつつ、再びいい雰囲気になりかけたが、今度は別の女性が「のぶちゃ～ん、ちょっといい～」「あ、ケイ子さん、どういたがです」とコントのようなやりとりが展開された。

　その後、場面が転換され、油断させたところで、のぶと嵩の食事中に嵩の母・登美子（松嶋菜々子）が「のぶさん、ごきげんよう」と出現。怒濤の突然来客３連発にネットは爆笑となった。

　Ｘでは「マサ子（醤油）→ケイコ（雨漏り）→登美子の三段オチは、いわゆる四コマ漫画の要素を含んでるんよね？」「誰なのマサ子さん誰なのケイ子さん（マサ子さんとケイ子さんだよ」「我慢しきれず顔を出してしまうマサ子さんとケイ子さん」「二人になると必ずと言って邪魔が入るが、最後が登美子とは。何処で情報仕入れているんでしょうね？」「偶然、手が触れ沈黙の中、デレる二人。初々しさで部屋が甘い空気に満ちていたのに、まさかの登美子登場！有能な世良から登美子へのぶの部屋の情報が伝わったのか？登美子、恐るべし」などの声が並んだ。