「あんぱん」釜じい、ラジオにつけていた名前にネット不意打ち「泣きそう」【ネタバレ】
17日に放送されたNHK連続テレビ小説「あんぱん」では、釜じい(吉田鋼太郎)の体調不良を聞いたのぶ(今田美桜)、メイコ(原菜乃華)が朝田家に戻ってくる。そこでのぶは、釜じいがラジオを懐かしい名前で呼んでいることを知る。
この日の「あんぱん」では、釜次の体調が悪いと聞いたのぶ、メイコが御免与に戻る。元気そうに振る舞う釜次だが、やはりよくない咳が出る。羽多子(江口のりこ)は、肺がかなり弱っているとのぶ、メイコに説明する。
釜次は寝ている時に、くら(浅田美代子)に「千尋くん、つけてくれ…」といい、羽多子は思わず「え?」。くらは「千尋君がくれたラジオ」のことだと説明し、ラジオをつける。千尋はパン食い競争の優勝賞品のラジオを、のぶにプレゼントしていた。
嵩(北村匠海)も釜じいのお見舞いにやってくるが、そこでも釜じいはラジオに向かって「千尋君よ、なんで海軍に志願したんじゃ」「志願せんかったら兄貴の漫画、もっと読めたのににゃ」と話しかける。
ネットでは、朝田家で「千尋くん」が生き続けていたことに「ラジオに『千尋君』って名前ついてるの、いいなぁ」「釜じいがラジオを“千尋くん”って呼んでて泣けた」「ラジオを千尋くん呼びはずるい。不意打ちをくらって泣きそうになった」「ラジオに千尋くんって呼びかけるのがもう、ほんとうにもうっ涙」など、感激の声が上がっていた。
