番組ロケ中に左アキレス腱断裂の重傷で「ちょっとホッとした」バービー「やんなくていいってことなんだ」

 お笑いコンビの納言・薄幸、フォーリンラブ・バービーが24日、「動画、はじめてみました【テレビ朝日公式】」YouTubeチャンネルに出演。女性芸人同士のツーショットトークを繰り広げた。

 現在は、コメンテーターとしての出演も急増しているバービーは、転機を振り返り「半分、文化人的なお仕事とかもよくあるんですけど。そういう仕事をやるようになった転機がだいぶ重なってるの」と述懐。

 つづけて「『芸人が何、面白くないこと言ってんだよ』みたいなのが、私がお笑いIQが低いが故に、そういうのを言われるのがコンプレックスだったの。『オチつけないのをしゃべんなよ』みたいなことを言われるのがすごく嫌だったから。真面目なことしゃべっちゃいけないんだ。本当に思ってることをしゃべっちゃいけないんだみたいに思ってたんだけど」と回想した。

 バービーは「とあるラジオに出て、そこから何か『あ、別に言ってもいいんだ』みたいになってから、お仕事の内容も変わったし。同じぐらいの時に今の旦那さんとも出会ってて」と話した。

 2019年、番組ロケ中に左アキレス腱断裂の重傷を負った際のことも振り返り「そんときに『もうお仕事、体張るのできないな。悲しいな。困ったな』っていうのと同時にホッとしたときがあって。その時、迷走してる時だから。『あ、これ、やんなくていいってことなんだ』って。ちょっとホッとしたの。ケガして」と当時の心境を明かしていた。

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