宝塚歌劇団・村上社長 法人化で「客観性、透明性を持つことが大事」 改革へ改めて決意

 取材に応じる宝塚歌劇団・村上浩爾社長(撮影・高部洋祐)
 取材に応じる宝塚歌劇団・村上浩爾社長(撮影・高部洋祐)
 取材に応じる宝塚歌劇団・村上浩爾社長(撮影・高部洋祐)
3枚

 株式会社宝塚歌劇団の村上浩爾社長が25日、宝塚市内で取材に応じ、阪急電鉄の100%子会社化として7月1日に歌劇団を法人化したことについて、改めて今後への思いを語った。

 村上社長は、これまでの作品を作ってきたスタッフらへの敬意を払うと同時に、「やはり経営、運営という観点から、私は従来よりも客観性や透明性を持っていくことが大事だと思っております」と、改革への歩みを止めないことを誓った。

 さらに「よくある、やったやったと言って実は何もやっていなかった、みたいな事が今一番してはいけないこと。必ず継続したい」と決意を述べた。

 また、以前から問題になっている公演チケットの高額転売については、6月から公式リセールサービスを導入。さらに本人確認についても不定期に行い、透明性の強化を図っていくと述べた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス