水上恒司 汗が止まらず一時退場→吉岡里帆がフォロー「良い筋肉の証」栁俊太郎は衝撃のコート姿「すげえ寒くて」
俳優・水上恒司が23日、都内で行われた、映画「九龍ジェネリックロマンス」(8月29日公開)のジャパンプレミアにW主演を務めた吉岡里帆、共演の竜星涼、栁俊太郎、乃木坂46・梅澤美波らと出席した。
香港にかつて存在したノスタルジックな街・九龍を舞台としたミステリー・ラブロマンスで、その種々雑多な街並みを忠実に再現するために真夏の台湾でロケを敢行。水上は「暑かったですね。ひたすら」と振り返り「毎日38度とかでもうなえましたね」と苦笑い。「その暑さみたいなので、僕も汗っかきなんで、どこかにおいとか湿度が伝わってくる映像になっていると思うのでぜひそこを楽しんでいただけたらと思う」とPRした。
汗っかきと言う通りに水上は、何度ハンカチで抑えても舞台上で汗が止まらず「助けてください誰か」と嘆き。すると吉岡が汗を拭くように提案し、その配慮もあって水上はステージを一時退場。吉岡は「良い筋肉の証ですよね」と語り、「私が言うのもなんだけど、水上君本当に、撮影をしてる時にすごい体を鍛えてくださって。25歳で34歳(の役)を演じなきゃいけないっていうので、男らしくついてこいみたいなキャラクターを作るために体作ってきましたって言ってくれて。たくましいんです、腕が!皆さんがメロメロになるのも分かります」と水上の懸命な役作りぶりを熱弁。竜星は「絶対辞めてくださいね。記事で『ジャパンプレミア、途中退場』みたいなのね」と報道陣をけん制し、「それだけの熱量がある作品だということで解釈していただければ」と続けた。
また暑そうな水上とは対照的に栁はまるでランウエーに登場したかのようなコート姿で、吉岡は「コート着てるけど涼しそう。どうなってるんですか?」と問いかけ。すると「今日すげえ寒くて。具合悪いとかじゃないんだけど」と明かし「控室入ったらめっちゃ冷房効いてると思って、コート選んじゃった」とおちゃめに説明。「多分不健康なんだと思う。水上くん健康で良いよな、俺もなんか頑張ろう」と独特の間で語り、会場を盛り上げていた。
