ファンとSNSで交流も不適切表現で物議 韓国ベテラン俳優 所属事務所が公式に謝罪と現地報道

 韓国映画「お嬢さん」や「神と共に」などで知られる俳優のハ・ジョンウ(47)の所属事務所・WALK HOUSEカンパニーが公式に謝罪したことを21日、現地メディアのインサイトなどが報じた。

 問題になったのは、ハ・ジョンウが20日にSNS上でファンとコミュニケーションを取る中で「不適切なコメントを残した」と物議をかもした件。

 あるファンから「(名前で)ニックネームを付けてほしい」とリクエストされ、該当ファンの頭文字を利用して「催淫剤(媚薬・びやく)」と名付けたという(投稿は削除済み)。その後、この内容がSNS上で拡散され、表現が不適切だという指摘が相次いだ。

 記事によると同社は、メディア資料を通して「弊社アーティストのSNSに関して、ご不便をおかけした当事者の方に深く謝罪する」とコメント。

 さらに「ハ・ジョンウは、該当のファンに直接連絡を取り、謝罪の言葉を伝えた」「今後、ファンとのコミュニケーションでの言行には、より慎重に注意することを約束する」と伝えたとした。

 ハ・ジョンウは以前よりSNSで、ファンからニックネームをリクエストされる形で交流をはかっていたが、ネット上では「これまではセンスあるネーミングで面白く見てたのに、一線を越えてしまった」「いくらなんでも『催淫剤』って…」「ファンの悲鳴が聞こえてくる」などの反応を見せているという。

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