三山ひろし 新曲にちなみ「悲恋体験」を告白、中学生のとき映画館デートの帰り「寄らない?と聞かれて断った」

 「祇園ぎゃらりぃ広報大使」に任命された三山ひろし
 得意のけん玉を披露する三山ひろし
 新曲「祇園闇桜」を披露する三山ひろし
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 演歌歌手の三山ひろし(44)が22日、京都市東山区の「祇園祭ぎゃらりぃ」で、「祇園ぎゃらりぃ広報大使」に任命された。

 新曲「祇園闇桜」が先月リリースとなり、「よりいっそう祇園祭を全国に広めて欲しい」との考えから、祇園祭山鉾連合会副理事長の大嶋博規さんから西陣織の「任命状」を受け取った三山。早くも年末のNHK紅白歌合戦出場に向け、「11年連続11回目の出場をして京都の歌を歌いたい。12月31日のスケジュールは空いています」と意欲を見せた。

 新曲は「悲恋」がテーマ。自身の悲恋について三山は「中学生の時です。映画館デートをして帰りに『(家に)寄らない?』って聞かれたんですけど断りました。それで終わりました」と淡い思い出に照れ笑いを浮かべた。

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