千鳥・大悟「そんな詐欺師みたいな奴やったんか?」M-1芸人の主張に呆れ顔「ちゃんとした面白い奴やと思ってた」

 日本テレビ系「大悟の芸人領収書」が21日に放送され、千鳥・大悟がMCを務めた。

 同番組は、出演者が私生活の領収書やレシートをエピソードトークとともに披露。大悟が金額に見合う面白さだと承認すれば、全額分がキャッシュバックされる。

 この日は、M-1グランプリ2022、2023と2年連続で決勝進出し、ブレーク中のカベポスター・永見大吾が出演。ネタを書くために購入した高級チェアの26万7300円のレシートを持参した。

 永見は「こんなに高額なものを買って、また、今まで通り中途半端で終わるんじゃないかなっていうのもちょっと脳裏に」と話し「僕の逃げ場をなくすってなったら、ここで大先輩の大悟さんに承認してもらったら完全に逃げ場なくなるんじゃないかなと思いまして」と主張した。

 大悟は「きたねえ、やり口で来たな?お前。なんやねん、それ?ワシが(チェア代を)出したと思えば諦めずに(ネタ作りを)やれるだろうってこと?」と、永見が芸人にとって生命線とも言えるネタ製作をプレゼンの材料にしたことに苦笑。「お前って、そんな詐欺師みたいな奴やったんか?」と呆れた。

 なおも食い下がる永見は、現在、超大型賞レース「ダブルインパクト~漫才&コント二刀流No.1決定戦~」の準決勝に進出していると明かし「放送されるときは(決勝進出しているか)どうか分からないですけど。『ダブルインパクト』の準決勝に残ってる状態でして。(撮影日の)明後日(に準決勝)なんですよ。承認していただけたら本当に力になるなって」とアピールを重ねた。

 大悟は「わし、お前はもっと良い、ちゃんとした面白い奴やと思ってた。気にはしてたのよ。同じ名前『ダイゴ』っていう。カベポスターって面白いっていうのは昔から知ってたから応援してたの。その気持ちがすスーッと冷めたというか」と話した。

 大悟は「『ダブルインパクト』初代チャンピオン(になれたら)スゴいと思うよ。こんなん払ってもらわんでも、すぐ買えるようになるやろうし。優勝したら東京に出てくることになるやろうし、そうなったらまたネタもどんどん作らんとアカンし。『ダブルインパクト』優勝したら、わしが、お祝いで椅子をプレゼント」と自腹での「承認」を約束したが、番組では、同ロケ後に永見がダブルインパクト準決勝で敗退したことを伝えていた。

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