「サインはV」中山麻理さんが死去 77歳 息子の中山麻聖が報告「家族に見守られながら」
俳優の中山麻理さんが12日になくなっていたことが22日、分かった。77歳。息子で俳優の中山麻聖がSNSで発表した。
麻聖が公表した文書には「このたび、母・中山麻理が7月12日に闘病の末に永眠いたしましたことをご報告申し上げます」とあり、「最期は家族に見守られながら、穏やかに旅立ちました」と報告。葬儀などは「故人の遺志および家族の希望により、近親者のみで静かに執り行わせていただきました」という。
中山麻理さんは68年に「兄貴の恋人」で映画デビュー。TBSドラマ「サインはV」で一躍脚光を浴びた。また80年には映画「限りなく透明に近いブルー」にも出演。共演した三田村邦彦と結婚したが99年に離婚した。
