「ゴゴスマ」ミス東大タレント、参院選の明暗は「党首のインフルエンサー化」と分析→SNS時代の問題点「過激なことが起きてしまった」
現役東大院生でタレントの神谷明采(あさ、25)が21日、TBS「ゴゴスマ」に出演し、参院選を分析した。
発言を求められた神谷は「なによりSNSがすごかったですよね。党首のみなさんのある意味、インフルエンサー化じゃないですけど、SNSの活用がすごく印象的」と回想。
続けて「政治に関わらず、日常のことや人柄のことも積極的に発信していたので、すごく身近に感じたんですよね、若者にとっては。行っている政策に関わらず、その人を応援したいっていうのが多くて」とSNS時代の選挙戦を振り返った。
明暗をわけるポイントとなった一方で、SNSの闇の部分にも言及。「SNSだと同じ情報に囲まれ、フィルターバブルが起きると自分の思想傾向が強まる効果も出てきてしまうので、一部の方々で過激なことが起きてしまったのはそれが原因なのかなと思いましたね」と分析していた。
神谷はミス東大コンテスト2020のグランプリ受賞者で、東京大学公共政策大学院の2年生。起業し、社長としても活動している。
