矢吹奈子ら所属の芸能事務所「ツインプラネット」 SBIホールディングスとの資本業務提携へ
タレントの鈴木奈々や矢吹奈子らが所属する芸能事務所「TWIN PLANET」(ツインプラネット)が18日、SBIホールディングス株式会社とネオメディア事業におけるタレント・IPマーケティングの領域で協業するため、資本業務提携に向けた基本合意を締結したと発表した。
ツインプラネットは、国内外に多くのファンを抱える「新しい学校のリーダーズ」(共同マネジメント)やHKT48、IZ*ONEでの活動を通じてアジア全域で高い知名度と人気を誇る矢吹奈子、長年にわたりテレビのバラエティー番組で活躍し、幅広い層に認知されている鈴木奈々、杉浦太陽らが所属。さらにZ世代のファッションアイコンとして、特に若年層から絶大な支持を得る「よしあき・ミチ」など、タレントからモデル・俳優・アーティスト、さらにSNSで活躍するインフルエンサー・クリエーターまで、オールジャンルで活躍する人材を擁している。
一方、SBIグループは国内最高峰の質・量を誇る金融データと、5442万を超える顧客基盤を有し、デジタルスペース生態系を駆使して情報をデジタル化・拡散する独自の強みを持つ。傘下にグループのメディア・マーケティング関連事業を統括する会社としてSBIネオメディアホールディングス株式会社を設立しており、「プラットフォーム×IP・タレント×先端技術×制作機能」をかけ合わせることで、「発掘」「拡散」「投融資」を連動させるネオメディア生態系の構築を目指している。
ツインプラネットとSBIグループとの強みをかけ合わせることで、タレント・IPマーケティングなどの領域でシナジーが発揮でき、双方のさらなる企業価値の向上につながることから、資本業務提携に向けた基本合意が締結された。
