ブレーク芸人 中学から一人暮らしの壮絶「雑草を炒めて」空腹しのぐ 母は死去 父は「他で家庭を作った」
テレビ東京「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」が19日に放送された。
この日は「実家が貧乏だった新旧チャラ男芸能人スペシャル」。
お笑いトリオ・ぱーてぃーちゃんのすがちゃん最高No.1が出演し、壮絶な少年期を回想した。
すがちゃんは、3歳の時に母を病気で亡くし「父が小学校2年生ぐらいの時に他で家庭を作ったんで」と回想した。父が借金を残していたために極貧生活に転落。一緒に暮らしていた祖母も施設に入居したタイミングで「中1から一人暮らしだった」と明かした。
すがちゃんは、親戚が東京に呼んでくれたものの、暮らしていた山形県や友達に愛着があったといい、一人で生きていくことを選択したという。
つらかったのは空腹だったと述懐し、農村の協会からもらう米を「ぱんぱんに食べたりとか。雑草を炒めたり」と壮絶な少年期を振り返っていた。