「あんぱん」釜次よさこい節エンド→豪ちゃん出征を想起でネット号泣「蘭子だけ」「一緒」「こむすびまん」
17日のNHK連続テレビ小説「あんぱん」では、のぶ(今田美桜)らが体調が悪化した釜次(吉田鋼太郎)のもとに駆けつける。
死期を悟ったのか、釜次は息子・結太郎(加瀬亮)の遺品となった帽子をかぶりながら、のぶら三姉妹にメッセージを送り、よさこい節を歌ってほしいとお願いする。
歌手志望のメイコ(原菜乃華)が「えいよ」と歌い始め、三姉妹で合唱。そのまま息を引き取ったのか、釜次は歌声を聴きながら目をつぶり、画面は真っ白に…。別の世界線と思われる場所で釜次が踊っているシーンでエンドした。
よさこい節は、釜次の弟子で蘭子(河合優実)の婚約者だった豪ちゃん(細田佳央太)が出征する際の壮行会で歌われたもの。想起する視聴者も多く、ネットは号泣。
Xでは「蘭子ちゃんはよさこい節を聴くと豪ちゃんの出征を思い出して悲しくなるよね。蘭子ちゃんだけが見せた悲しい表情に自分も泣けてきたよ。」「釜次、なぜ踊り出すんだと思ったけどかまめしどんは、よう踊ってはったな‥豪ちゃんしかり、そのためのよさこいか‥?」「釜じいが最後に魅せた『よさこい節』は、きっと天国の豪ちゃん(こむすびまん)にも届いたはず。」「土佐の民謡『よさこい節』は、豪ちゃんが出征する時の壮行会で、彼を送り出すために 三姉妹が歌った歌。きっと釜爺も 朝田三姉妹による この歌を聞きながら、送り出されたんだと思う。」「豪ちゃんの時と一緒で、よさこいで送り出されましたね。号泣でした。」などの声が並んだ。
