火9「誘拐の日」副理事長室の家族写真に「えっ!?」 亡くなったと思われた人物が→1995年事件の血しぶきは誰?
斎藤工、永尾柚乃出演のテレビ朝日ドラマ「誘拐の日」第2話が15日に放送された。
新庄政宗(斎藤工)が誘拐することになってしまった天才少女・七瀬凛(永尾柚乃)の家族構成が明らかに。
凛の父は、事件被害者となった栄進記念病院院長七瀬守(半田周平)。七瀬守の叔父で副理事長七瀬富雄(長谷川初範)が警察に、「元々は私の兄七瀬栄作がこの病院を設立しましてね。兄の死後は息子の守君が跡を継いで院長となり、叔父である私が経営を…」と説明した。
副理事長の部屋には、先代院長の栄作が女の子を抱いている大きな写真が飾られており、刑事須之内司(江口洋介)が「この子が凛ちゃんですか?」と聞くと、副理事長は「はい、守君の一人娘です」と答えた。
第1話の冒頭、「1995年」に、先代院院長の栄作とみられる「院長先生」(渋川清彦)が、刃物を持った男に病院内で襲われ、院長が子供たちに囲まれている肖像画に、血が飛び散っていたが…。
副理事長室の写真では、院長が凛を抱いていることから、比較的最近まで存命だったことになり、1995年事件の被害者が誰なのか、謎が深まった。
