ＢｏＡ、膝の痛み訴え骨壊死との診断 ライブツアーの中止を発表「治療と回復に専念できるよう最善尽くす」
アーティストのＢｏＡが１４日、９月から開催予定のツアーについて「骨壊死との診断」を受けたことから、やむを得ず中止すると発表した。
公式ＨＰによると、「ＢｏＡは最近膝の痛みが悪化したことにより受診した病院にて、手術をともなう治療が必要な骨壊死との診断を受けました」と説明。「症状の進行を防ぐため無理な運動、特にダンスのような激しいパフォーマンスを控え、早急に手術を受けなければならないというこの度の診断を受け、手術を受ける運びとなりました」と記された。
そのため、９月からスタートするライブツアーは「やむを得ず中止」とし、出演予定だった８月の「ＳＭＴＯＷＮ ＬＩＶＥ ２０２５ ｉｎ ＴＯＫＹＯ」も出演を見送るとした。
公演を待っていたファンへは謝罪の上、チケットの払い戻し方法なども案内されている。最後には「本件につきましては、アーティストの健康を最優先に考慮した結果となりますので、何卒ご理解賜りますよう重ねてお願い申し上げます。今後もＢｏＡの健康と安全を最優先に、治療と回復に専念できるよう最善を尽くしてまいります」と結ばれている。
