SMエンタ創始者 仏大統領と歓談 両国間の文化産業協力法案について意見交わしたと現地で報道

 BoA、東方神起、少女時代などを生み出したSMエンターテインメントの創設者で、現在はA20エンターテインメントでキープロデューサーとビジョナリーリーダーを務めるイ・スマン氏が、フランスのエマニュエル・マクロン大統領と文化コラボレーション拡大法案を議論したと22日、現地メディアのスポーツソウルなどが報じた。

 イ・スマン氏はフランス現地時間の20日、エリゼ宮殿で開かれた歓談の場で、マクロン大統領とK-POPを中心にした両国間の文化産業協力法案について、意見を交わしたという。

 マクロン大統領はこの日、イ・スマン氏を「優秀な起業家で、クリエーターで、プロデューサー」と評し、フランス事務所設立を直接提案。また、クリエーターコラボレーションを強化するため、フランス政府レベルでの積極的な協力の意思を表明し、ラシダ・ダティ文化大臣に実行法案を協議するよう指示したことが伝えられた。

 この件について、A20サイドは「単純な儀礼的あいさつ以上の意味があり、フランス最高位層が、K-POP産業のグローバルな影響力とイ・スマンの文化的ビジョンに対して、深く認識していることを示している」「韓仏文化協力モデルの、象徴的出発点となる可能性がある」と明かしたという。

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