池田エライザ主演映画がスイスの映画祭で最優秀アジア映画観客賞受賞

 俳優・池田エライザの主演映画「リライト」がスイスで開催された「2025年ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭」のアジアン・コンペティション部門に出品され、観客の投票によって選ばれる最優秀アジア映画観客賞を受賞した。

 吉報を受け、池田は「観客賞という、これ以上ないほど喜ばしい賞をいただき、心より感謝申し上げます。松居(大悟)監督の心の機微を丁寧にすくい取る繊細な演出、そして上田(誠)さんの“時間の魔術”によって引き出された、私たちの歪で面白い青春が、スイスにお越しくださった皆さまの心にも共鳴したことを、大変嬉しく思っております」と喜びのコメントを寄せた。

 同作はタイムリープと青春ミステリーを掛け合わせた作品で、6月13日から公開された。5月にウディネ・ファーイースト映画祭、上海国際映画祭日本映画週間でも上映され、7月16日からカナダのファンタジア国際映画祭にも出品される。

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