19歳・寿理が新曲「夾竹桃」をリリース 地元・広島に平和の思い込めて作詞作曲
シンガー・ソングライターの寿理(19)が12日、被爆80年の地元・広島に、平和への想いを馳せ作詞作曲した新曲「夾竹桃」を配信リリースした。
寿理は魅力的なスモーキーボイスを武器に活躍し、新星として注目を浴びる。5月には地元・広島のマツダスタジアムで野球の試合前に国歌を斉唱し、その美声で観客を驚かせていた。
12日には「夾竹桃」「空とあたし」の2曲が入ったCDも発売される。
◆寿理(じゅり)2006年2月17日生まれ、広島県出身。小学5年よりギターを弾き始め独学で腕を磨き、中学2年から楽曲制作開始。オリジナルソングは現在100曲ほど。歌唱動画のSNS投稿をきっかけに注目され、広島東洋カープ・田中広輔選手の登場曲を書き下ろすなど広島を中心に幅広く活躍。
