KOC王者芸人 六本木での人生初バイトで壮絶イジメ被害を告白「僕以外全員外国人で…」
吉本興業初となるコントを中心とした新劇場「YOSHIMOTO ROPPONGI THEATER」が5日、六本木にオープンした。同日にこけら落とし公演が行われ、ライスや空気階段ら、キングオブコントの歴代王者を中心とした豪華メンバーが出演した。
同所は4月に閉館した俳優座劇場の跡地に新設された。公演後には取材会が行われ、ライスの田所仁は「六本木で(コントが)できるというのは、僕たちにとって感慨深いこと」としながら「六本木は、うちの相方が初めてバイトをした場所」と紹介。すると関町知弘は「ファストフード店だったんですけど、僕以外全員外国人で、本当にここは日本なのかと思うくらいイジメられました」と思い出を明かした。
また空気階段の水川かたまりは、「吉本興業は大阪が発祥で、漫才というものが根強い文化としてある会社だと思っていた」とし「こうやってコントの劇場ができたということで漫才をせん滅したいです!」と不気味に宣言していた。
