桜田ひより「ようやく一つになって」舞台あいさつで喜びの笑み 各地に散って撮影
俳優の桜田ひより(22)が5日、都内で行われた主演映画「この夏の星を見る」の公開記念舞台あいさつに、共演の水沢林太郎(22)らと出席した。
コロナ禍に覆われた2020年を舞台に、部活動を制限された中高生たちがオンラインを駆使して日本各地で天体観測を行う競技に挑む物語。4日に公開を迎えた桜田は「1年前にそれぞれ(各地に)散って撮影していたので、ようやく一つになって宣伝できる喜びがある」と笑顔を見せた。
星が題材の作品にちなみ、七夕の願い事を発表。桜田は「皆さんが健康で過ごせますように」、水沢も「夏バテしないようにする」と健康面を願ったが、岡部たかし(53)は「本当に面白い映画でして、国宝超え。今日は国宝を見に来た人かなと思うくらい入っていたので、超えられる気がする」と大ヒット中の作品をライバル視した。
