M-1王者 宮迫博之が地上波復帰できない理由を遠慮なく即答「結局『人』じゃないですかね」→「俺、そんなに嫌われてたのか」
お笑いコンビ・ウエストランドの井口浩之が、2日に更新された元雨上がり決死隊・宮迫博之のYouTubeチャンネル『宮迫ですッ!【宮迫博之】』にゲスト出演。宮迫からの「地上波復帰はどうしたらできる?」という悩みに持論を展開した。
宮迫は昨年10月放送のテレビ埼玉『Beauty Man~宮迫博之イケおじ宣言~』で5年ぶりの地上波復帰を果たしたが、番組は12月で終了し、現在はユーチューバーとしての活動が中心の生活に戻っている状況。宮迫の「不祥事をして、戻れる人と戻れない人がいるわけやん。なんでなんやろ?」という苦悩に、井口は「結局『人』ですよね」と遠慮なく即答した。
続けて「悪さの度合いと出られない度合いって、全然釣り合ってないじゃないですか。例えばTKOの木下(隆行)さん、ペットボトルを投げたとか、そんなに悪いことしてないでしょ。結局、積み重ねとかイメージでしょうね」。
忖度のない意見に笑うしかない宮迫が「そんなに僕、イメージ悪かったですかね?」と自問すると、井口は「人気者すぎたんじゃないですかね。あそこまで人気になると、ヘイトがたまってくる」とすかさずフォローした。
井口はまた「どう思いました?YouTube始めて、いきなり変なコメント来て。めっちゃ嫌じゃないですか」と逆質問。宮迫は「ビックリした。俺、そんなに嫌われてたのか、って。地方に営業とか行くと、あれ?めっちゃ人気者やん!で思うねんけど、帰りに(SNSの)コメント見たら、めっちゃ嫌われてる!ってなる」と嘆いた。
井口がさらに「宮迫さんくらいになるとすごく(番組に)出てたんで、何にも思ってない層がいっぱいいたんじゃないですかね」と持論を展開すると、宮迫も「アンチはいいんですよ。ちゃんと調べて文句言ってくるから。一番嫌なのは(記事の)切り抜きだけ見て、内容も知らないまま言ってくる人たち」と苦笑い。井口も「それが多いですからね」と同調していた。
