筑波大中退を「未だに後悔」の杉村太蔵氏 伊東市長の卒業勘違いは「絶対にないと断言できる」

 元衆院議員の杉村太蔵氏が4日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」で、伊東市長の田久保真紀氏が東洋大を卒業しているといいながら、実際は除籍だった問題について、卒業していたという「勘違い」は「絶対ない」と断言した。

 田久保市長は当初、東洋大を卒業していると主張していたが、実は除籍だったことが判明。除籍と分かる前には市議会議長らに卒業証書だというものを“チラ見せ”していたが、除籍であることから、このチラ見せ証書は一体なんだったのか?ということも問題視されている。

 杉村氏は「大変お恥ずかしながら、私は中退をしている。未だに人生の中で後悔していいる。忘れたことはない」と自身は筑波大を中退しているとした上で「その立場から言うと、大学を勘違いで卒業したと思うなんて、絶対にないと断言できる。そんなやついるわけない」「ぼくの経験じゃまずない」と断じた。

 そのため、今後は「選挙に出るときは、選挙管理委員会にプロフィールを出す、このときに選挙管理委員会、検討してもらえるなら資格の証明書を添付するっていうのはあってもいいかなと」との意見も述べた。

 さらに杉村氏は「この中で中退された方いないと思うが、中退証明書もある。中退証明書、わざわざもらいにいったこともありますよ」と、卒業証明書だけではなく、中退証明書も存在すると話していた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス