矢沢永吉 デビュー50周年に28年ぶり連ドラ主題歌「最後の鑑定人」のキーワード散りばめ

 ソロデビュー50周年のロックミュージシャン・矢沢永吉(75)が、藤木直人主演のフジテレビ系ドラマ「最後の鑑定人」(9日スタート。後10・00)で主題歌を担当することが3日、分かった。矢沢にとって、28年ぶりの連ドラ主題歌となる。

 番組プロデューサーが矢沢に熱烈オファーを出し、久々のドラマ主題歌が実現。かつて科捜研のエースとして活躍した主人公が科学捜査を用いて難事件を解決に導くドラマの世界観に寄り添い、矢沢が6年ぶりの新曲「真実」を生み出した。

 同曲はスローで優しいメロディーラインに、矢沢の特徴的な歌声が心地よくマッチしたバラード曲。愛のはかなさを表現する歌詞となっており、ドラマの作中でキーワードとなる「嘘」や「真実」というワードが散りばめられている。

 矢沢は「矢沢永吉のメロディーを選んでくださり、本当にありがとうございます。タイトルが『真実』というんですけど、ドラマ『最後の鑑定人』とはたしてどんな反応が起こるのか…今からとても楽しみです」と放送を心待ちにした。

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